はねバド!コミック モールおすすめアニメ

悲しい時~、悲しい時~、バドミントンの羽が木に引っ掛かってしまった時~
悲しい時~。

はねバド、おすすめアニメでしたよ

アニメをそこまで見ない人は馴染みがないかもしれませんが、基本的にアニメは3ヶ月周期で終わったら始まったりを繰り返しています。現在は7月から9月末までの周期に当たるわけですね。
所謂夏アニメです。

さて、その中で私がオススメしたいのがはねバト!です。
スポーツ漫画で、バドミントンをやる女子高生の話です。
基本的には良くあるスポーツ物?という感じなのですが、他と違いを述べるなら主人公が圧倒的に強いというところです。

主人公の羽咲綾乃は防御に特化したバドミントンの選手であり、中学生の段階で高校生でそこそこ有望な荒垣なぎさを1ポイントも取らせずに勝ってしまうんですよね。
しかし、高校生になった途端バドミントンはもうやらないと言いはってやめてしまうわけで、そこからアニメはスタートします。

件の荒垣なぎさがある高校で、圧倒的な勝利を収めた羽咲綾乃がいて、バドミントンはもうやらないという訳です。
これだけでも僕個人としましては胸がかなり高鳴る訳です。
他に特徴を挙げるならば、主人公の性格でしょうか?
正直ね、主人公には似つかわしくない性格をしています。最初の方だけ見るとみんな騙されてしまうんですが、どんどん口の悪さが目立ってきているのが現在です。その理由としましては、家庭環境、親との関係がぽいんとだったりするのですが、今後が気になる話です。

この作品はアニメで現在放送中なのですが、原作の方は漫画です。
漫画の方は僕は数巻しか読めてはいないのですが、話の順序や細部が少しずつ違うと印象を受けました。こちらに関してもオススメです。
さて、大体の概要としてはそんなところになりますが、先程も述べた通り現在放送中です。
羽咲綾乃の精神状態からか発言がどんどん過激になり、部活内で荒垣なぎさを煽っている始末です。
両者共にインターハイが決まっていて、地区の決勝ではあるのですが、荒垣なぎさの方は膝の調子が芳しくなく決勝はどうするのか?というのがまた見所ですねぇ。

今月で終わってしまうので、物語も佳境というところなのですが、今後どのような展開になるのか?が非常に気になるところです。
勿論漫画の方は現在も続いていますので、僕は放送が終了しましたら、買って読んでみようかなと思っていますし、皆様も気になりましたら是非一度ご覧になってください。

漫画、弱虫ペダルについて。

スポーツ繋がりという事で、もう1つ。
ロードレースというまぁちょっとニッチかな。と思うようなものではありますが、男子高校生の自転車競技にかける熱い青春!みたいな話です。結構話題になった作品なので、見たことないけど、名前だけは知っているって人も多いかもしれません。先程のはねバトとは打って変わって超王道!って印象が強い作品です。

アニメの方はもう終わってしまっているのですが、漫画の方は現在も週間少年チャンピオンで続いております。
さて、気に内容の方ですが、主人公は小野田坂道というオタクの男の子です。
まぁ、ありがちなオタク少年でして、運動は得意じゃなく、アニメや漫画が好きで秋葉によく通う、眼鏡で低身長の男の子という感じです。

じゃあそんな男の子がどうしてロードレース?って思われるかもしれませんが、彼はなんと千葉から秋葉まで自転車で毎週のように通っていた。という話なんですよね。それもママチャリで、です。

結果として、平然と角度のキッツイ坂道を鼻歌交じりで登るところを自転車競技をずっとやってきた今泉俊輔が目撃し勝負をふっかける。そんなところから話はスタートする訳です。
やはり何と言っても魅力はこう小野田坂道の成長と言いますか、活躍にあると思います。
ロードレースと言うのは、どちらかといえば持久力を競うようなスポーツです。分かりやすい話はマラソン競技に似ているかもしれませんね。

ただその中であえて、弱虫ペダルならではの魅力を述べるならチームというものが存在しているということでしょう。
高校生のインターハイなので部で参加する訳ですが、人数は5人で一斉にスタートします。
ですが、そこに争いはなく、みんなが自分の高校のジャージをトップにすると言う意識の元で闘っています。

勿論3日の長いレースですので、各ポイント、平坦道の終わりを最初に通過した人や山岳に初めに到達した人などで争いが生まれるのですが、みんな根っこの部分で3日目最初に自身のチームをゴールさせる!という意識を持っています。
しかし、3日という期間は本当に長く、当然不調の選手なども出てきます。みんなで仲良く進みましょうとはいきません。

そういう苦難を一つずつ乗り越え闘っていく。そんな苦境の中でも前向きな小野田坂道というのは本当に魅力的です。
アニメでは主人公が一年の終わり、二年生になってインターハイの途中まで放送していました。
漫画では現在二年生のインターハイの終盤付近ですが、とっても面白いので、もし気になりましたら是非ご覧になってくださいね。