農業のアルバイトの苦労と知識を得て思う事

農業で得たこと

以前はアルバイトをやってスキル、いや、日常的になにか具体的なスキルが高まった訳じゃないんですが、人としてと言ったら大げさかもしれませんが、大変大きな人生経験を積む事ができました。

私はコンピュータ関連の仕事をしていますが、別の分野にも詳しくなってしまいました。それは、以前アルバイトで農業に関わっていたからです。

そのアルバイトは農業の作業を多人数で手伝うというものでした。
私の他にもアルバイトがいて複数の人で作業をしました。実際に仕事はスムーズに進んだので農業が面白くなりました。普段とは全くことなる、ザ、共同作業でした。

私は果樹園の作業を手伝いましたが、収穫するだけっていうわけじゃないので、多くの事、すべての事が勉強になりました。
もちろんメインは、特に果物の収穫や整理なのですが、害虫駆除を行うなど、なかなか普段は行う事ができない事を経験でき、変わったところでどんどん知識が増えてゆきました。

果樹園の朝は早い

果樹園の作業は大変でそれはもちろん、アルバイトでも同じです。例えば仕事を朝早くから始める部分が辛かったですね。
農家の朝は早いことなんて、テレビでは知っていたんですが、実際やるとなるとつらいものです。暑くなる前に作業をしないといけないんですね。どういう事か?
農家の人は4時くらいに果樹園を見て作業をしていました。そういう身近な仕事が本当に大変なのです。朝早くから仕事をする理由は気温の関係です。
特に果樹園の果物は暑い時期が重要になります。だからアルバイトでも気を抜けないと感じました。少しでも果物がダメになると収入もなくなるのです。

このように農業のアルバイトは大変だったので人生経験になりました。暑い時期のアルバイトは外作業で辛かったです。しかしまた、厚着で作業をすることが重要でした。果樹園には人間に悪い虫が多いからですね。

でも何気なく口にしていたフルーツ、私はこのアルバイトで果物がより好きになったと感じます。