イラストソフトは無料でもいいか？

結論からいうと、仕事として行うならば有料一択です。
でも、無料でもいいソフト、結構あるんですよ。

プロ仕様の本格イラストソフト

SNSやブログなどを利用している人は多いのではないでしょうか。
文章を載せることができるだけではなく、最近では自分で撮影した写真をアップするなど精力的に発信しているケースも珍しくありません。
だけどそんな風に力を入れているSNSやブログで、個性をあらわすアイコンが初期の状態のままでは少しもったいないでしょう。

せっかくの丹精込めて書いた内容や写真も、無個性のままでは目立ちにくいものです。
アイコンのための絵を描きたいけど何を準備したらいいかわからない、どんなイラストをアイコンにしたらいいのかコツを知りたい、そんな悩みを解決していきます。

まずイラストを描く方法として、SNSやブログのアイコンとして使用する場合、デジタルイラストとして仕上げるのがいいでしょう。
有料イラスト制作ソフトとして有名なものは、次の3点です。

有料優良ソフト3つ

Photoshopは、AdobeAcrobatなどアドビシステムズでもお馴染みのソフトフェア会社からリリースされているものです。

もともとは写真加工ソフトでしたが、多彩な加工エフェクト、オリジナルのペンを作ってペン入れや彩色ができることで、プロのイラストレーターにも愛好者は多いのが特徴的です。
価格はイラスト制作ソフトとしては高い部類ですが、AdobeのCreativeCloudのフォトプランに加入することで月額980円で使用するとが可能です。
一括払いではなくても使うことができるので、気軽にプロ仕様のものを使うこともできます。

次に紹介するのはClip Studioです。

このソフトは国内メーカーが製造しているのでヘルプページも充実していて、国内の利用者が多く、仕事から趣味としての利用までニーズは幅広くなっています。
また価格も買い切りで6000円台となっていて、手が届きやすいのがメリットです。加工に優れたPhotoshopとは異なり、こちらは描くことに集中できる機能が取りそろえられています。
筆圧調整や線のゆらぎを補正してくれる機能があり、モノクロからカラーまでイラスト制作に特化しています。価格と品質の両面からバランスのとれたソフトといえます。

ペイントツールSAIも人気があります。

割と老舗のイラスト制作ソフトで根強い人気があります。
特徴は何といっても軽い書き心地で、パソコンのスペックが多少低くても問題なく動くところです。
上の2つのソフトのような強力な加工や補正などの機能ではなく、シンプルで使いやすい仕様になっています。
価格も3つの中では最も安いのもメリットです。

無料で使えるソフトとアプリ

デジタルイラストでアイコンを作るために、できるだけ出費は避けたいものではないでしょうか。
あくまでも趣味としての自分のためのアイコン作りのためであれば、無料でインストールできるイラスト制作ソフトで感覚を掴んでいくのもいいでしょう。
次に紹介するのは有名なソフトだけど、無料で導入できるイラスト制作ソフトです。