仕事では人間関係は避けて通れない
職場の中では、上司と上手く仕事をすることが大切です。逃げて済む問題じゃぁないですからね。しかしいろいろな上司がいるので、その中ではこの人とは合わないと思うこともあるのではないでしょうか。
その時、自分が嫌いだと思っていると、向こうも嫌いだ思うもの、ということを理解しておきましょう。そして、まぁね、それなりに会社勤めするからには、人間関係をそれなりに・・円滑にする、しておくことが大切です。
無理する必要はないんですよ。ただ、処世術という事です。
上司との人間関係をよくする
最初が肝心
最初に会った時に、まず印象をよくすることが大切です。上司というのは、いろいろなところを見ています。嫌と思うと上司だって人間なのでやっぱり部下の中でも好きと嫌いという人ができています。
その嫌いな人の中には、入りたくないですね。そんな時、やっぱり第一印象をよくすることが大切なのです。
その一つに身だしなみがあります。
これはできているようで、できていないこともあります。清潔感のある身だしなみで、どんな上司にも好印象を与えることができるようにしましょう。
上司に逆らわない(スタンスをとる)
上司というのは、やっぱり一緒に働きやすい部下を好みます。自分の指示に対して、忠実に実施してくれる事を望むのです。その時、いきなりできないということを伝えると、上司としてはどんな気持ちになるでしょう。
それはやる気のない部下と思われることもあります。
できない仕事を言われたときには、相談をするというスタンスを持つことです。無理を言われることもあります。しかしできないのではなく、そうしたらできるのか相談をするといいですね。
報告は迷ったら行う
報告というのは、とても重要です。それは、上司というのはなんでも把握していたいと思うことがあるからです。自分が知らないことで、問題が起きてしまうのが怖いのです。それは責任を取るのは上司なので、そのことは当然の事ですね。
こんな小さなことは、報告しなくてもいいと思うこともあります。しかしこれはどうだろうと、報告することを迷ったときには、報告をするほうがいいです。
その方が、自分を守る、上司に責任を果たす意味でも、重要なことではないでしょうか。
苦手な上司とも仕事の関係上と割り切る
上司の中には、苦手と思う人もいますね。その上司と一緒に仕事をしていると、嫌なこともありますが、仕事上のこととして円満に実施するようにしましょう。
だって、その場限りの人間関係なのですから・・。いやならやめればいいですしね!
その他の人との人間関係も大事
仕事で関わる人との人間関係は、たくさんあります。その一人一人との関わりは、とても重要です。それは自分が仕事をしていて、誰に助けてもらうのかわからないからです。
もしも自分がほかの人を助けてあげたいと思うのは、どんな人でしょうか。
それは、いつも良い雰囲気の人、自分を助けてくれる人等やっぱり好きな人に対してその気持ちが起きるのです。
そのため、どんな人との良い関係を築いていたいですね。
同僚との関係
同僚というと、たくさんいる場合もあるし少ない場合もあります。少ない場合は、より良い関係を築いていたいですね。それはやっぱり、何かあった時に頼りになるからです。
同じような仕事をしていることもあり、相談をしやすいのでそのことはとても重要です。
そのため、向こうが助けを求めてきた時も、助けて上げるようにしましょう。すると、自分が困った時も助けてもらうことができます。そんな良い関係を持つことが理想です。
先輩との関係
先輩とも、関係をよくすることが重要です。それは、仕事で分からない事について、なんでも聞く事が出来るからです。その時、聞きにくいという状態になると、仕事をするときに、ロスタイムが生まれてしまいます。
仕事はできるだけ速やかにこなして行くことが大切なので、その悩む時間を少なくしたいですね。
一人で仕事をするには、限界があります。お互いに助け合いながら行うととても早く行うことができます。その時、一番頼りになるのはやっぱり先輩です。
挨拶はしっかりしよう
挨拶をするというのは、当然の事ですが、意外と出来ていない人、周りに多いと思いませんか?
苦手な人には、しないということもあるかもしれません。でもそれはなるべく避けましょう。
そのような態度は、相手にしっかりと見られています。
その時、また嫌な印象をもたれることになります。嫌な印象をもたれることがないように、基本となる挨拶はきちんと行うようにしましょう。
感情なんかこめなくても、単に口に出せばいいのです。「おはようございます」と。
愚痴を言っていると、誰がきいているのかわからないのでとても怖いです。またその聞いた人から別の人に伝わることもあるので、慎重にすることが大切です。
“あの一言で”人間関係がひっちゃかめっちゃかになる、よくある話しなのです。